『鹿倉丸塚 探検』 その2
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ところかわって、ここは・・・。 玖珠の古地図情報と引き替えに 写真を撮ってくると nagajis 様と 約束した”御経塚隧道跡” |
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地図で見ながらこの辺だと勝手に 決め込んで、ガソリンスタンドの おっちゃんに質問。 スタンドの真ん前が隧道だったって 即答。 聞きもしないのに江戸時代の処刑場が この辺にあったという話までしてくれた。 |
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長さは、50〜70m程度といった ところか? てっくさんが徒歩で計測。 |
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道路そのものも本来の高さより 高くなっているらしい。 きっと写真の下部石垣のような ものが本来の道の高さではない かと満場一致で勝手に決めた。 事実は定かではない。 |
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そして、珍しい物。 隧道開通記念碑なら見かけるが、 取壊記念って。 「日本の廃道」のバックナンバーでも 記事になっていることを後で知った。 |
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おそらく手前に見える岩肌部分に 隧道があったと思われる。 |
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「穴があったら入りたい」面々が のぞき込んでいる物。 寄付金などを彫り込んでいる。 |
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丁度真ん前の畑で働くオジサンを をつかまえ質問責め。 何なら写真見せるという。 お言葉に甘え公民館まで。 |
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さらに隧道ができる前に使われて いた岩山の上の掘り割り情報も 聞いた探検隊は、登らずにいられない。 なかなか美しいじゃないか。 |
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しかし、その先は道がなくなっていた。 危ないから気を付けろといったはしから たれぞ〜さんたら、崖から滑落! ここからだと下に置いてある車の上に落 ちるのではと思ったら、木に引っかかって セーフ。 車が無事でよかった。 |
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