『耶馬渓の地図から消えた隧道探検』 その2
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さて、所変わって一ツ戸隧道へ。 この近くに頼山陽が一夜を過ごしたといわれる 岩をくりぬいたような旧隧道があるらしい。 しかし、隧道好きの方々でそのお宝の在処を 知っているものもなく、ネットで検索すると現存 するという不確かな情報のみで探索することに。 |
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検索の結果、旧街道跡と一ツ戸城址の 近くにあるらしい。 ということで、一ツ戸城址と旧街道の交わ っていると思われる場所を探索した。 これはその場所にあった石橋、「一ツ戸橋」 |
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一ツ戸城址は山の上にあるらしく、 その途中に道路跡のようなものを発見。 もしやと思い近づいてみるが、隧道はない。 |
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これも片洞門のように見えるので一応 写真に撮ったが、場所的には山国川に 面していない。 |
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雰囲気的には片洞門なんだけど、 やっぱりチョット違うな。 |
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あきらめてもっと情報を集めて再探索 と言う結論を出した直後、あきらめの悪い 某氏が、もっと低い位置に有るのでは、或 いはセオリー通りの場所に旧隧道があるの ではないかと、のぞき込んだ。 写真では見えないが、一部向こうが見える 場所が目に入った。 |
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耶馬渓側からは道がないので、山国側から アプローチする事に。 と、藪をほんの少しかき分けると道らしきものが。 |
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道らしきもの・・・じゃなく道がある。 |
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うんうん、なかなかいい感じ。 いかにも旧道らしい。 |
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なんか見えてきたぞ。 |
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