『国東半島隧道巡り2008』 その1



この道をいけば→』のてっくさんのお誘いで、GWに国東の隧道巡りをする事に。
2006年に隧道巡りをした時に見落とした物と、場所がわからず行けなかった場所、
そして、てっくさんが見つけた地図に載っていない隧道を探索した。



  箕ヶ岩隧道付近で待ち合わせということで、

  早朝から原付スクーターに乗り国東へ。

  結構早く国東半島に着いたので、ちょっと

  寄り道。

  県指定有形文化財 潮観橋



  塩屋隧道

  貴船隧道より海側にあり、前回見落として

  いた物件。



  程なく箕ヶ岩隧道に到着。

  てっくさんはすでにいくつか下見をした上で、

  箕ヶ岩で待ちくたびれていた模様。

  で、いきなり、初代箕ヶ岩隧道へ。

  藪の向こうに暗がりが見える。


  初代箕ヶ岩隧道

  藪をかき分け暗がりに吸い込まれると

  以外と綺麗な素彫りの隧道が。



  で、いきなり閉塞。

  しかも蝙蝠が頭上を飛び回る。

  こんなところ一人じゃ入れない。

  てっくさんは一人で入ったらしい。


  振り返り坑口を眺める。

  最近こんな景色の隧道ばかり

  探索しているような気がする。

  実は今回は、同様の物件が多数あるらしい。



  ちょっと後戻りして、新竹田津隧道の手前の

  細い道から山奥へ。

  途中に原チャリを置いて歩くことほんのちょっと。

  妖しい雰囲気と、獣の白骨体にてっくさんは

  一人での進入を断念したらしい。



  その妖しさも二人で行けば怖くない。

  というか、感覚が麻痺するらしい。

  すぐにとても妖しい坑口が現れた。



  掘り割りといい、坑口といい、妖しさの中に

  美しさを秘めている。




  国見側坑口。

  近づくにつれ妖しさが増してくる。


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