『国東半島隧道巡り2008』 その5



この道をいけば→』のてっくさんのお誘いで、GWに国東の隧道巡りをする事に。
2006年に隧道巡りをした時に見落とした物と、場所がわからず行けなかった場所、
そして、てっくさんが見つけた地図に載っていない隧道を探索した。



  あの閉塞隧道。 塞がっている側の

  坑口を探して山の奥へと向かう。

  思った通り道を見失いながらも、堀割と

  思われる場所を見つけた。



  この正面が坑口跡と思われる。




  おそらくここが崩壊した坑口の頂上部

  と思われる。

  崩落なのか意図的に埋められたのかは

  わからないが、堆積物が比較的柔らかい

  ので掘れば何とか・・・。



  反対側へ回ってみる。

  こちらも藪が行く手を遮る。



  妖しい堀割と坑口が見えてきた。



  初代竹田津隧道と似た坑口が現れた。

  そう、この隧道は

    チギリメン隧道

  である。


  内壁は比較的しっかりしているが、

  閉塞しているだけに奥の方は真っ暗

  闇だ。

 


  坑口から振り返ってみる。

  こんな隧道、一人でなんて突入する勇気

  なんてない。

  おそるおそる突入する。



  内部は・・・暗闇・・・である。

  一応数十メートル?進んでみる。

  閉塞部まで約200mあるらしい。

  この先は蝙蝠が待ちかまえているようだ。



  朝から蝙蝠と戯れまくり嫌気がさしていた

  という言い訳をし、ここで撤退することに。


  閉塞部は、しろさんの 「廃線隧道のホームページ

  ”チギリメン隧道

  を見て欲しい。


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