『国東半島隧道巡り2008』 その5
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あの閉塞隧道。 塞がっている側の 坑口を探して山の奥へと向かう。 思った通り道を見失いながらも、堀割と 思われる場所を見つけた。 |
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この正面が坑口跡と思われる。 |
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おそらくここが崩壊した坑口の頂上部 と思われる。 崩落なのか意図的に埋められたのかは わからないが、堆積物が比較的柔らかい ので掘れば何とか・・・。 |
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反対側へ回ってみる。 こちらも藪が行く手を遮る。 |
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妖しい堀割と坑口が見えてきた。 |
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初代竹田津隧道と似た坑口が現れた。 そう、この隧道は チギリメン隧道 である。 |
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内壁は比較的しっかりしているが、 閉塞しているだけに奥の方は真っ暗 闇だ。 |
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坑口から振り返ってみる。 こんな隧道、一人でなんて突入する勇気 なんてない。 おそるおそる突入する。 |
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内部は・・・暗闇・・・である。 一応数十メートル?進んでみる。 閉塞部まで約200mあるらしい。 この先は蝙蝠が待ちかまえているようだ。 |
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朝から蝙蝠と戯れまくり嫌気がさしていた という言い訳をし、ここで撤退することに。 閉塞部は、しろさんの 「廃線隧道のホームページ」 ”チギリメン隧道” を見て欲しい。 |
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