『金見鉄道跡探検』 その1



金見鉄道とは、金田と見立を結ぶ三井鉱山セメント田川工場専用鉄道のこと。
ゴールデンウイークの終わりに目的もなく原チャリで走ってたどり着いたのが
金見鉄道跡だった。




  と、その前に・・・。

  5月3日に手に入れた稲童の宝地図。

  無蓋掩体壕を探してみた。



  無蓋掩体壕1

  わかりにくいかもしれないが、奥まった

  部分が無蓋掩体壕らしい。



  無蓋掩体壕2

  これもちょっと奥まった部分。

  言われてみれば、確かにちょっと不自然な

  凹み部分がある。



  無蓋掩体壕3

  実際にはもっと沢山あったらしいが、

  ほとんどの物が消滅半壊しているらしい。



  そして、浦安神社そばにある、機銃掃射を

  受けた跡が残る煉瓦塀




  掩体壕探索の後、目的もなく原チャリ

  を走らせているうちに平筑の金田駅に

  たどり着いた。

  『へいちく浪漫号』を発見。




  以前から気になっていた金見鉄道跡を

  たどってみることに。

  稲童と金見鉄道、特に関連は無いが、

  行橋から平筑沿いに走って来たら

  金田駅にたどり着いた。



  中元寺川の橋梁

  三井鉱山セメント田川工場が2004年3月

  に閉鎖され金見鉄道も廃線となった。




  延々と築堤がつづく


  金田駅から筑豊本線などを経由し、

  田浦臨港線までセメントを運んでいた。



  築堤もなくなり、ここが廃線跡なのか

  わからなくなってくる。




金見鉄道跡探検 その2へ

探検記録のメインに戻る
inserted by FC2 system