『萱切隧道』 その2
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石垣を発見。 単なる山道ではなく、人馬が往来できるように 整備された道である。 |
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何となく登山道ではなく廃道の雰囲気が 出てきた。 |
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隧道が見えてきた! 何となく妖しい雰囲気を漂わせながら 坑口と開削記念碑が目に入った。 |
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萱切隧道 開削記念碑 明治時代三十六年三月起工 仝 十月竣工 |
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隧道の坑口に近づいて最初の感想 「大石峠隧道の小型版だ!」 こんな隧道が福岡県にもあったんだ。 |
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坑口付近は少し崩落した様な跡が。 レンガ隧道も良いが、こういった手堀隧道も なかなか趣があって良い。 |
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書籍によるスペックは、 高さ2.5メートル、幅2.5メートル 長さ100メートル |
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内部は思ったよりしっかりしているようだ。 全て手堀だ。 ノミとツルハシで掘り進めたらしい。 |
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反対側の坑口付近も少し崩落しているようだ。 倒木らしき物も見える。 |
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倒木ではなく倒竹だった。 |
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