『宇佐城井掩体壕群』 その3



宇佐平野には「宇佐海軍航空隊」があり太平洋戦争末期には
特別航空隊の基地となった。
軍用機を敵の空襲から守るための施設として掩体壕が造られた。
10基の掩体壕が現存するということで、全掩体壕制覇を目的に
探検を行った。。




  7基目

  田んぼの真ん中に見える巨大な
  コンクリートの塊。

  「一式陸上攻撃機」用らしい。



  7基目

  内部には納屋のような物が。


  無蓋掩体壕?

  手元資料によるとこの近辺に
  無蓋掩体壕があるはずだが・・・。




  無蓋掩体壕?

  妖しい盛り土があるので、ここでは
  ないかと思うが定かではない。




  滑走路跡

  掩体壕ではないが、付属品なので。



  航空隊踏切

  今でも、正式名称として使われている
  ようだ。



  柳ヶ浦駅そばの橋脚跡?

  かつて柳ヶ浦駅から航空隊への
  引き込み線があった。

  この橋脚跡はその引き込み線の
  ものかどうかは定かではない。




  柳ヶ浦小学校に残る機銃掃射
  の弾痕





  これがその弾痕と思われる。
  似たような跡がいくつもあった。




  航空隊の隊門

  スーパーの敷地内に埋まっていて
  柳ヶ浦小学校の校内に移設されたらしい。



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